【パルマ対ユヴェントス】セリエA第1節《試合結果, フォーメーション, スタッツ》

監督サッリの欠場

事前に伝えられていた通り、サッリが肺炎で来週までチームに帯同できないため、アシスタントコーチのジオバンニ ・マルトゥシエッロがベンチから指揮。
スタメンやベンチ入りメンバーの選出に、どれだけサッリの意見が反映されたのかは判らないが、試合中はおそらくマルトゥシエッロ中心に戦術変更をしていったのだろう。
良くも悪くもイタリア人らしい、とても保守的な選手交代。
リスクは最小限に、チームのバランスを第一に、まるでアッレグリが帰ってきたような90分間だった。

ディバラもブッフォンも出場せず

ジジ・ブッフォンが、古巣のパルマとの試合ということもあり、先発でセリエA復帰かと言われていたが、シュチェスニーが先発フル出場。
ワントップはイグアインで、ディバラは結局出番なし。
移籍に備えて怪我のリスクを避けたというよりも、試合展開から戦術的に投入するタイミングがなかった、という方が正しいだろう。

期待の新戦力たちの出来は

新戦力では、ラビオが途中から出場したが見せ場なし。
デ リフト、デミラル、ダニーロは出番なしで、ラムジーはベンチ外。
ラムジーはやはりコンディションが整わないのか、不明。
右サイドバックがダニーロではなくデ シーリオだったのは意外だが、ジェルビーニョ対策だったのでしょう。

一方、放出候補とされていたベテランたちが

マテュイディは先発フルで、ケディラとイグアインは途中で下がったが、働きっぷりは問題なし。63分に代えられたケディラは不満そうだったが、その不満顔も理解出来る程の安定した出来だった。
イグアインもゴールに迫るシーンこそなかったが、あまりサイドに開くことなく黒子役に徹し、ディフェンスもしっかりと最低限の仕事はして、勝利のためにプレイしていた印象。

昨シーズンの失敗から

デ シーリオでジェルビーニョ対策になっていたかは微妙なところだが、ジェルビーニョが右サイドにいる時間も長かったため、そこまで問題にならず。
昨シーズンのパルマとの試合では、ジェルビーニョにかなり苦しめられたのもあり、かなり慎重なディフェンスで全体が対応していた。

総括

CR7がひとりでシュート7本放つなど、相変わらず積極的に打ちまくるが、VARでゴールが取り消されるシーンもあり、いわゆるNot His Dayだった。
オフェンスではコスタが生き生きとしていて、イグアインも1年間トリノから離れていたとは思えないくらいにフィットしていた。
昨シーズンのような、単純なクロスに終始する攻撃はほぼ見られず。あくまでも中から崩していく、という方向性はハッキリとしていた。
一方、ディフェンスではあまり明確な変化は見られず。
サッリが離脱していることも考慮して、まだそれほど多くは求められない。

ラムジーはベンチ外、デ リフト、デミラル、ダニーロの新戦力たちは出番がなくて少し残念だし、移籍に揺れるディバラやマンジュキッチも出場機会なし。結局は昨シーズンの延長のようなメンバー構成で、良くも悪くもベテラン重視。

試合終盤、コスタの怪我でクアドラードがそのまま右サイドに入る。1点を守り抜くための交代で、イグアインに代わり、ベルナルデスキが投入され左サイドへ。ここまでディフェンス時は4-4-2の形をとって守備をしていたが、CR7をワントップに持っていき、明確にフォーメーションを4-1-4-1に変更して逃げ切った。

ルガーニはベンチ外で、移籍確定だろう。
イグアインが残留した場合、背番号は21のままでいくのだろうか。9番空いているのに。

 
 
 
 
 
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